相方に「最近、エモーショナルな文章書くようになったよね」と言われました。
ここだけ抜き出すと伝わりにくいですが、会話の流れ的には褒められたことがわかる!!
で、エモーショナルがわからず早速調べてみた。
エモーショナル(emotional) [形動]感情に動かされやすいさま。感情的。 「エモーショナルな言動」(デジタル大辞泉)
おお……!
私の文章に足りなかったもの
他のブログを見ていてすごいなと思うのは、自分の考えを、感情のままにストレートに表現している方が多いということ! そんな方ほど文章が素直で、すっと頭に入りやすい。
自分が好きなもの、感動した作品、驚いた出来事について、これでもか! ってくらい主観もりもりで書きまくっている。
こういう個人的な感情って、どうしても文章にするのにためらいを感じてしまうんですよね。(他の方はどうなんだろう? 抵抗ないのかな?)
仕事や打ち合わせで、「私はこう思います、なぜなら◯◯だからです」とは話すことができるんだけれど、
嬉しかった!
楽しかった!!
面白かった!!!(+またしたい!)
って表現は、会話も文章も苦手な分野です。
でも本来、言葉って、自分が感じたことを迷子にならないよう表現したり、定義付けたりするためのものですよね。いくら理論的に正しくて、客観的に見て間違いなくても、感情が入っていないと他人の心を動かすのは難しい。
流行りの(?)ブログなら、他者を意識しつつ自分の感情をつづる練習になるかな? と訓練をはじめて早1年。
その成果が、冒頭の一言です!
ちなみに1年前は、
「整然としていて読みやすいけど、かな個人が感じたことがあまり入ってない。さらっとしすぎ(=要するに面白くない)」
という評価でした。文章から個人が感じられなければ、誰が書いても同じなんだよなって。
「読みやすい」→「読みたくなる」を目指す
客観的なデータや情報は公式やプロに任せればいいわけで。私個人が感じたことが、誰かの気付きになったり、解決のフックになったりする可能性を信じながら書くのは面白いです。
長年「読みやすい文章」を目指してきていたけど、今は「次も読みたくなる!」ってところを目指してます。
この記事も、私と似た誰かの気付きになりますように!!