成人式。
私の場合、着付けもメイクもプロの方にお任せしたのですが、コレじゃない感がすごかったんですよ。
- ちょっと厚めのベースメイクをしてもらって、
- 発色の強いアイメイクをしてもらって、
- 普段使わないような色の口紅を塗ってもらって、
……
普段より、絶対、キレイになっているはず。
なんだけど!
コレじゃない……!
むしろ普段の下手メイクの方が、まだ「なりたい自分になれている」ような、変な心地になったのを覚えています。
どこがどう「コレじゃない」のかもよくわからず、
プロの方が私の顔を見てしてくれたメイクなのだから、これが正しいんだろうな、と思っていました。
ここで言う正しさっていうのは、一生に一回の成人式、ハレの日にふさわしい、「最高に可愛く(or美しく)なった自分」ってこと。
でも、今なら思う。
それは「あくまで正解のひとつ」だったというだけで、あのときの自分にとっては「不正解」だったんだって。
今、成人式の写真を見返すと「まあ悪くないかな」と思う程度だけど、当時の自分はできあがった写真を見て悶々としていたのでした。
(そういうハレの日の写真って、値段もサイズも大きいからまた悶々とするという)
なりたい自分になる近道
キレイになれる・なれない、可愛くできる・できないは、いったん置いておいて。(何なら、この先依頼するであろうメイクのプロの方やらに預けておいて!)
とにかく、「なりたい自分」を妄想する!
っていうのが一番の近道なんだと思います。
思えば、成人式のとき、「こうなりたい私」像が漠然としていました。えいやっで、とにかく「可愛くなればいい」と思っていました。
妄想を怠ったままプロに依頼したりお店に突撃したりすると、
- 思ったような顔にならなかった(成人式の私!)
- 思ったようなメイクを勧められなかった(+しかも買ってしまった&思ったような顔になれない!)
みたいなことが起こる。
目を大きくしたいけど上手くできない~
唇をぽってりしたいけど難しい~
なんかは、「なりたい自分」を妄想した後、その先の技術の話なんですよ。
メイクは他人にお願いできても、
なりたい自分を妄想するのは自分にしかできない。
妄想の訓練(!)ができないまま人に丸投げしちゃうと、「う~ん」ってなる確率が上がる。
なりたい私(主観)とこうなったら嬉しいだろうな(客観)のすれ違いが起きてしまうからなんでしょうね。
レイヤーさんがびっくりするくらいお化粧上手なのは、「なりたいキャラクター」像がはっきりしているところからスタートして、どんどん技術もついてくるからなんだろうな、と思ったのでした。
おわりっ!
便利アプリを見つけた!
オタじょびのけーこさんと話していたら、最近はこんな便利なアプリがあるということを知った……割と有名っぽいですね!?
- このネイルかわいいけどどうやってやってるんだ?!
- 髪はあり余ってるけどこんなヘアスタイル無理ゲーすぎる
って悩みが解決する……だって動画で説明してくれてるのに……!(折り紙の本を読んでも折り紙が折れない子どもでした)
めちゃくちゃオシャレだし便利だけど、こういうのを眺めて満足してしまう現実。
最強のりんごスイーツを知ってる?薔薇のアップルパイ
☆すべての動画は、アプリ「シーチャンネル」で見られます#cchannel #アップルパイ #Twitter家庭料理部 #スイーツ #スイーツテロ #3時のおやつ #本日のおやつ #パイ #甘党 #お菓子作り好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/tUBrc0jL8I— C CHANNEL 女子のための1分動画 (@CChannel_tv) January 15, 2017
Twitterでも定期的に流れていますが、アプリの方が動画が見やすかったです。
これやっばい……幸せになれるぞ……(色んな意味で)