2年ほどミドリ フラットダイヤリー(マンスリー)を使っていましたが、マンスリーでは書くスペースが足りなくなってきました。
ミドリ フラットダイヤリーはシンプルなスケジュール帳が好きな方には本当におすすめで、
- 「メモや路線図などの個人的に不要なページが一切ない」
- 「六曜付き」
- 「紙がしっかりしている」
- 「見開き左側にメモ欄がある」
……など、いいところを挙げていったらキリがありません。
できればこのマンスリーを使い続けたい
でも、スペースが足りない……!
というのも、スケジュール帳を、もっと個人的なtodo(制作スケジュールなど)に寄せて使いたいなと考えるようになったからです。
システム手帳だと、思い立ったらレフィルを変えられるところもいいところ。
ということで、レフィルを探すことにしました。
ウィークリーのレフィルを探す
ためしに、9月からこちらのレフィルを使ってみることに。
(買ったのは9月はじめだったので、私が購入したのは2017年12月始まりのものでした)
このリフィルは、月ごとにマンスリーとウィークリーがセットになったものです。
手帳だと、すべての月のマンスリーがまず来て、そのあとにウィークリーが続くものも多いですよね。
「8月より前の月だけ手帳から抜きたい」っていうときに便利そう。
1日のタイムラインが横罫で載っているのですが、私はタイムラインを書くことはないので、基本的に無視して使います。
- 2016年ミドリ フラットダイヤリー
- 2017年ミドリ フラットダイヤリー(8月まで)
- ダヴィンチ ウィークリーリフィル(9月~2018年3月まで7ヵ月分)
- 横罫リフィル15枚くらい
- カラーインデックス4枚
これらをざっくり入れて、厚みはこんな感じです。
なんというか……
このリフィルを購入したときは、ウィークリーの見開きがどうしてもいい気がしていたんですよね(フラグ)
手帳だったら、こちらが最優良候補でした
ラコニックのB6サイズ!
ピンクがとにかくかわいいんです!!!
B6っていうA5より一回り小さいサイズ感がいいですよね。
鞄にも入れやすいですし。
ラコニックは相当悩んだので、次の記事で詳しく書きますね。
この写真だとベージュがちょっと暗いけど、角の金と併せてかわいいし高級感があります!
そうそう。実は、あともう一つ候補がありました。
「ウィークリーにするんじゃなくて、マンスリーのままサイズを大きくすればいいのでは!?」
という謎の発想で、「ミドリ フラットダイヤリー」のA4サイズを検討。
店頭で見たけど、A4はさすがに大きかった。
ミドリ フラットダイヤリーはリフィルそのものが軽くて薄い分、カバーか何かに入れないと痛んでしまいます。
A5ならカバーの候補がいくらでもある。(それこそ、システム手帳に穴をあけて入れたり)
ちなみに、A4手帳のセットのファイルはしっかりしていて、結構よさそうでした。(クリップボードタイプもありました)
ただ、A4から一回り大きくなるのは確定……。
さすがに自宅の机で広げるのも難しいこともあって、今回は見送りになりました。(我ながらかなり自信のある案だったので残念)
ロロマクラシックにウィークリーを入れて1ヵ月
話を戻して、念願のウィークリーを9月いっぱい使ってみました。
よかったことはこんな感じです。
- トモエリバーという薄い紙が使われているので、心配していたほどの厚みがない
- 下敷きなし&ジェットストリーム使用で、やや裏写りが気になる程度。裏抜けはしないので〇
- MEMO欄は週のtodo欄として使用。けっこう便利
書くスペースには困らず、遠征費や出張の予定も細かく記入ができます。
日によってはスペースが余るので、気分で天気や一言日記のようなものもつけていました。
寝る前に、1日の振り返りをするのが意外に楽しかったです。
頭の整理もできてすっきり眠れるし、これはいい発見でした。
気になった点と対処法
- 左ページに書くときにリングが手に当たるのが気になるようになった → 手近のA5ノートなどで底上げ
- 確定していない予定などを付せんに書いて貼るが、どこに貼るか悩む → 日単位のtodoに落とし込みたい内容がほとんどなので、ウィークリーに貼る
- 月⇔週で何度もページをめくるのが思ったより苦痛に感じた → しおり紐がないので、半透明のカラーインデックスを直接挟む
1ヵ月かけて問題点はつぶしてはきたのですが、ここで
「制作スケジュールに寄せて使いたい」という当初の目的を思い出しました。
そういう意味ではあまり活用できていませんでした。
一応、「〆切と内容を書いた付せんをウィークリー内で動かしていく」という作業はしていたのですが、いくつか抱えるとそれも面倒に。
というか、私は作業の進捗を俯瞰したいんだ!(たぶん)
ちょっとまた調べてみました。
何よりも制作スケジュールに寄せることを優先するなら、作業工程管理? 的な意味でガンチャートのような感じがいい気がする。
↓
ガンチャートなら、週間見開きよりも週間レフトか週間バーチカルの方が使いやすいかも???
……
決着はついているので、続きます。