私「今年もスケジュール帳の記事書くよ! 今年こそ一発で決める!!」
相方「スケジュール帳に不満があるんじゃなくて、スケジュール帳を色々買って試したいだけなんだよ。趣味なんだよ」
そうかも……趣味なのかも。
というわけで、また今年もお付き合いいただければ幸いです!
スケジュール帳の旅2018
今年こそは一発で決めたい(拳をつくりながら)
2017年は二転三転して、
- ミドリフラットダイアリー
- ↑をロロマクラシックに穴あけて入れる(記事①)
- スペースが欲しくてウィークリーのリフィルを買って入れる(記事②)
- ユナイテッドビーズのウィークリーパラレルに走る(記事③)
- ラコニックのウィークリーブロックに心が揺れるも、耐える
となりました。
実はその続きがあって、2018年にやっぱりミドリフラットダイアリーに戻ったんですよ。
つまり、四転です。
去年の10月~12月頃のスケジュール帳はあちこちに散らばってて混沌としております(笑)
まあ、過去のことを調べることってそうないですし、どこかを探せばあるので安心感はある。
2019年のスケジュール帳
- ミドリフラットダイアリー
- バレットジャーナル(A5の方眼ノート)
このセットで運用することにしました。
10月から1ヵ月ちょっと使ってみて、とても自分に合っていたのでこれで本決まりになりそうです。
本当によかった。
下に覚書用に運用方法をメモしておくので、気になる方はどうぞ参考になさってくださいね。
そうそう、2019年のミドリフラットダイアリーはこんな感じです!
2019年は数字のフォントがゴシック体っぽい感じになって、かわいいです!!!(2018年分は明朝体の雰囲気でした)
あと、カレンダー部分左端に、week1からナンバリングされてますね……!
このブログのどこかにも書いていると思うのですが、ミドリフラットダイアリーは
- 当年と翌年の年間カレンダー(見開き)
- 10月~翌年1月のマンスリー
だけしか入っていない、超シンプルで薄いスケジュール帳です。
もはやノートと言った方がいいかも。
こちらは、スケジュールを年~月で俯瞰する用に使用します。
本題のバレットジャーナル
バレットジャーナルは、前回購入したユナイテッドビーズのウィークリーパラレルに求めていた、「ガンチャート」や「todoリスト」的な役割を求めて追加したものです。
自分に合ったスケジュール帳を探そうとするとドツボにはまることをようやく学んだので、使いやすいスケジュール帳を自作する、といった方針に切り替えることにしました。
マンスリーに日々のタスクを落とし込めたら一番いいのですが、
- マンスリーが視覚的に時間を感じやすいので好き
- 日々のタスクを書いては実行→消していきたい
という個人的な条件がどうしても相反するので、結局ノートを分けることにしたのです。
バレットジャーナルとは?
スケジュール帳というよりは、タスクの管理術といった方がわかりやすいかも。
自分の好きなノートを使って、いちから書きあげていきます。
英語ですが、こちらの動画がイメージしやすいです。
ざっくり説明すると、主にこの4種のページを作って運用していきます。
- インデックス(見返す用の目次)
- フューチャーログ(年間の月カレンダー的なもの)
- マンスリーログ
- デイリーログ
2→3→4の順で、日々タスクを落とし込んでいくイメージです。
文面だといまいちピンとこないのですが、実際手を動かしたらすぐにわかりました。
初めてバレットジャーナルのことを知ったとき、
あああ~こういうことがしたかったんだよ~~~!!!
と、本気で感動してしまいました。
バレットジャーナルについては、ちゃんと調べたかったので書籍を購入しました。
いくつか見かけた書籍のうち、個人的に一番わかりやすかったのがこちら。
「バレットジャーナル」でネットで調べることも可能ですが、本で調べるのが結果的に一番早かったです……。
私のアレンジ
アレンジ自由なのがバレットジャーナルの魅力のひとつですが、手を加えている箇所があります。
それはマンスリーログの右ページ。
タスクを書く部分を、上旬と下旬の2つにわけています。
バレットジャーナルはタスクの見直しを月1で行うようになっていますが、個人的に1ヶ月は少し長すぎるんですよね。
2週間を1ブロックとして、1年24ヵ月(!?)としてタスクを管理しています。
マンスリーの管理(左)はミドリフラットダイアリーとかぶるので、ほぼ使っていません。
それでも日付をわざわざ書き込むのは、「1ヵ月なんてあっという間だぞ」と自分に言い聞かせるためです(笑)
あとインデックスはほぼ使わないので、2冊目以降は省略するかもしれません。
見返すのに必要なものはすべてミドリフラットダイアリーに書きこんで、バレットジャーナルは使い切りといった感じです。
過去記事のこちらと少し似ていますね。
バレットジャーナル一冊にしない理由
正直、バレットジャーナル一冊でスケジュール帳の用途は十分満たせます。
それでも1冊に絞らない理由は結構明快で、
単に、スケジュール帳作りをしたくないからです。
ミドリフラットダイアリーのようなブロック型マンスリーを書くのは結構時間がかかりますし、自分の書いたものって、どうしてもそのときの感情や記憶がこびりついてしまうんですよね……。
例えば来年の5月頃に、「ああ~この日付を書いたときは~」なんて雑念を呼び起こしたくないというか。
スケジュール帳やバレットジャーナルを使って、ミスなく効率よく作業ができたらいいだけなので。
バレットジャーナルはギリギリ続けられるラインでした。
さいごに(おすすめのノートの話)
バレットジャーナルにも使っているこのノート、めちゃくちゃ好きなんですよ~!
私はこちらを愛用しています!
- A4方眼(TRPGなどのシナリオ用・アイデアノート)
- B5無地(絵がメインのアイデアノート)
- A5方眼(バレットジャーナル用・仕事ノート)
方眼と無地しか紹介していませんが、横罫もちゃんとあります。
紙は、それぞれ80枚と40枚の2種あったはず。
あと切り取り線が入っているので、切り離すのも楽ちんです。ノートを使い終わったらスキャンする人向き。
そして完全に余談ですが、偶然発見したダンボーデザイン……完全に狙い撃ちされてる気分。
今回も長い記事になりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
何か参考になる箇所があれば嬉しいです!