今年の夏は、人生で一番よく働きよく遊んだ季節でした。
アウトプットする時間がなくて、ちょっともやもやするくらい動きまくりました。
もう、出不精がカメラを入手して人生に本気出すブログといっても過言ではありません。このブログを昔の自分に見せたら驚くだろうな。逆タイムカプセル的な。
京都水族館へ行く
水族館デートって
憧れですよね!
ほら、少女マンガとかでもよくあるやつ……うみねこでも紗音ちゃんが行ってたしな。
今回もX-T1とXF60mmF2.4を 使用しています。あとはサブでGR!
大きく撮りたいときはX-T1、広く撮りたいときはGRと使い分けをしています。これならレンズを代える手間が省けるので、意外と便利です。
タイミングよくイルカショーが始まったので、見ながら撮影してみました。こちらはズームレンズ(XF18mm-55mm)を使用しています。
本格的に鳥などを撮影したい方は、もっと望遠のレンズが必要なんでしょうね。
GRの写真たち
中にカフェがあって、ベンチに腰掛けて休憩しながらアシカたちを見ることもできました。
すいぞくパンのシリーズが最高にかわいい!!
今年の夏は人生初ってくらい遊び倒したけれど(たぶん普通の人には普通なんだろうけど)、大人になってよかったとやっと感じてきた今日このごろです。
かき氷のチープな味だって、特別に感じる。
夏の日差しから逃げるように日陰へもぐりこんで、人混みの向こう側で泳ぐアシカたちを眺めて友人と面白そうなものを探してうろうろして。遊び方というか、自分の人生の楽しみ方がわかってきた。
また室内へ
こちらはさすがにGRだと厳しかったので、X-T1で撮影しています。
飛んでいるようなペンギンの姿を撮ってみたかったんですよ!
みんなおなかがぽこぽこしていてる。ガラスを隔てて、手を伸ばせば届きそうな距離感なので、触りたくなることうけあい。つるつるしてるのか、ちょっとふこふこしてるのか、温かいのか、冷たいのか、わからないけどね!
スイスイと泳げてうらやましい。
くらげたちは幻想的で、涼やかでした。あの、さらさら~って糸みたいになっているところは、どうなってるんだろう? 溶けてしまいそう。
水族館は、設備や映り込みなんかで色がごちゃっとするので、潔くモノクロにしてしまった方がすっきりすることも多 いようです。
あと、モノクロは純粋に光を感じられて好き。
こちらはGRのハイコントラストモードで撮影しています。
このエフェクトでモノクロのよさに目覚めました。(エフェクト大好き!RICOH GR「ハイコントラスト白黒」編)
専門書には、粒子感とかコントラストとかいろいろ書かれていたけど、モノクロには重量感を求める節があるのか、モノクロはGRが最高っていうのが持論です。
富士フィルムのモノクロは軽いというか、淡いモノクロ写真には向いてるかと。あと、つるりとした質感が欲しいときは富士フィルム。
こちらとか。
くらげのモノクロ写真本とかいいな。本にするのってドキドキする。
京都水族館、生き物好きな私には素晴らしい場所でした! 地元だったら年間パスポート買ってた……!!
イベントなどを狙って、ぜひまた行きたい。
他、京都へ出かけた話はこちら!