冬。
紅葉も終わったし、花もあまり咲いてない……。
何を撮ろう?
イルミネーションとか撮りに行けばいいのでしょうが、この寒い冬の夜、一人でカメラ持ってイルミネーションとか心が寒いわ(切実に)
それなら日中、モノクロ撮影すればいいことに気付きました!
FUJIFILM X-T1(カメラ) × XF60mmF2.4 R Macro(レンズ)を使用してます。
今までにない雰囲気で撮影できて満足。このボケ味は、大好きなRICOH GRとはまた違うんです!!
ちなみに、撮影場所は過去記事のこの写真と同じです。
同じ被写体でも、色があるかないかで、かなり写真の雰囲気が変わりますね。
絵を描く人は、仕上げの際にカラー絵をモノクロにして明暗のチェックをする方もいるそうです。色のバランスの良さは、鮮やかさだけじゃないみたい。
春夏秋は、好きな色が多すぎて、色を撮るのに必死で。モノクロにするなんてとんでもない!! って気持ちがどこかあります。それに、私の住んでいる地域はあまり雪が降らないので、冬の醍醐味が今ひとつなのも確か。
でも、冬の午後の、白っぽくて強い日差しが好きなんですよね。あの、夏にはない清々しい光が、現実感を消してくれる感じ。(現実を見るなら、絶対日焼けしてるけど……!)
結論
冬は、モノクロ写真撮影にうってつけ。
くすんだ色彩を撮るのもいいけど、割りきってモノクロに走れば違う世界が開けるかも!