色味に個性が出て楽しいのが「レトロ」です。暗い部分は青みがかって、あせたような絵に。
被写体を選んでコントラストを高めにすると、おどろおどおしい空気も出せます。
左は「レトロ」、右は「ブリーチバイパス」。ちょっと違う不気味さですよね。
「レトロ」詳細設定
- 彩度 :7
- コントラスト:5
- シャープネス:4
- 周辺減光 :弱
他のエフェクトでは極振りが多い中、「レトロ」は中途半端にしています。色や形の甘さを味にしたいときに使うので、シャープネスはもっと下げるときもあります。
ポートレートは微妙かと思ってましたが、逆光だとアンバーかぶりのやさしい雰囲気に仕上がる気がします。