最近、青や黄に寄せてRAW現像するのが好きです。
RICOH GRはかっちりした写実的な描写が得意で、やさしい色合いを出すのは難しいと考えていたのですが、そんなことはない気もしてきました。
ホットケーキ撮影で光の向きを考える
たまたま撮影したホットケーキ。RAW現像時に気付いたのですが、同じ場所で撮ったのに全く雰囲気が違うんです。
![1603-13](http://tatehachi.com/wp-content/uploads/2016/03/1603-13.jpg)
1枚目。正面から撮影。
![1603-12](http://tatehachi.com/wp-content/uploads/2016/03/1603-12.jpg)
2枚目。真上から撮影。
2枚目の方がフラットというか、やさしい雰囲気じゃないですか?
これ、光がやさしいというより、「影がやわらかい(?)」ことに気付きました。
どちらも写真上部(ホットケーキのほぼ真後ろ)に窓があって、撮影する私の位置が違うのですが……。ここまで変わるんだなあ、という感じです。フォークがないからコントラストが強調されなかったのかも?
最近はポートレートに興味があるので、ライトやらレフ板やら調べているところ。実際に撮るかはさておき……。
GRはこんなカメラです。