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夏の終わりをポジフィルム調で撮る【RICOH GR】

久しぶりのGRでの更新です!

エフェクト大好きシリーズは自分の中で細々と続いていて、試行錯誤する日々です。

 

コンデジだけ持っていく勇気

最近、ようやくGRだけを持っていく勇気が持てるようになってきました。

複数カメラを持っていると、メイン機はこれ、サブ機はこれ、とあれこれ持ち出したくなるんですよね。

そうなると、予備のバッテリーや充電器も持っていきたくなるわけで……!

「遠方に行くけど、目的は撮影じゃない」ってときに選ぶカメラとして、GRは最高の相棒です。

 

今回は、用事の合間に海へ寄りました。

クリックで大きくご覧いただけます。

 

すべてポジフィルム調での撮影です。

最近、ダイナミックレンジをオフにして、暗い部分は塗りつぶすように撮るのが気に入ってます。

 

死を感じる夏

夏は、個人的にもっとも死を身近に感じる季節です。

帰省している間に枯れてしまった庭のひまわりとか、そこここに落ちている蝉の死体とか、朦朧とするほどに強い日差しとか、長い長い夏休みの終わりとか。うだるように熱い夏の夜は、いっそころしてくれ、とすら思う。

終わりを強く感じる季節だからこそ、「夏がとても好き!! 夏休みがすごく楽しみ」みたいな感性はほとんど育ちませんでした。

海で撮影をしているとき、大学生グループがきゃっきゃしていて、とてもとてもまぶしかったんです。

夏はすべてが鮮やかで、肌を刺すほどの日差しだってへっちゃらで、今日は何しよう、明日は何しようってわくわくしながら眠りにつく。

そういう夏があってもいいよね。

 

不気味なシルエット

もっともっと写真を撮りたいです。

 

100回くらい言ってる気がするけど、GR3が楽しみすぎで……他のメーカーのコンデジも気になっているこの頃です。

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