大輪の花や整えられた庭を見るのも好きなのですが、コンクリートの隙間から生えた雑草や雑然とした庭も大好きです。
隙間といえば、家の柵? からはみ出たツタや葉っぱとかも好き……!
人工物と葉の緑の組み合わせに心惹かれます。
そういえば、GRを買ってすぐに撮った写真も雑草ばかりでした。
その前に使い倒していた「PENTAX Q10」でも、雑草や公園の花壇のすみっこばっか撮ってました。
もしかして私、雑草好きかもしれない。
(雑草好きってなんかジャンル名あるのかな)
雑草たちは花も小ぶりなものが多いので「XF60mmF2.4 R Macro」で撮りたいのですが、さすがに大きなカメラで雑草撮りまくってたら変な人と思われるかなと思い……GRで撮ることがほとんどです。
最近見かけた雑草たち。
撮影ですが、個人的には雨上がりがおすすめです!
空気もきれいだし、水がしたたっているので雰囲気のある写真が撮れます。
あとは早起きできれば、早朝に朝露のついた草花を撮るのも楽しいです! 早起きできれば……!
雑草な本の話
雑草というか、ナチュラルな傾向の庭作りではポール・スミザーさんという方が有名なようです。
彼の名前を検索して本の見本を覗いたところ、とても好みでした……(見開きの庭が!)
ポール・スミザーさんご自身の著書には見本がなかったので、今度本屋さんに行ったときに見てみることに。
あと、こちらの雑誌で取り上げられていたポール・スミザーさんのバラ特集は面白かったです!
バラって難しいイメージがあるけど、庭の環境と照らし合わせて事前に品種をリサーチしておけば、無理せず楽しめるよ! っていう内容でした。
つるバラを壁沿いに枝垂れさせてるのがよい……。
我が家には庭がないのに、ついついガーデニングや寄せ植えの本を読んでしまいます。
話がだいぶ逸れてしまいましたが、雑草関連だとこのミニ図鑑がオススメです!
- 1Pごとに写真と簡単な説明(見開きで2種)
- フルカラーで写真が付いてる
- 仲間の植物もさらっと紹介されてる
- 植物が春夏秋冬の順に並べられている
「子供に教えてあげられる」とありますが、子供の頃に持っていた図鑑に雰囲気が似ていて、自分が童心に返ったような気持ちにさせられました。
なんかいい感じに雑草が撮れる場所を捜し中です。