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緑色を使うのが楽しい話【12色からはじめる 水彩画 混色の基本】

実は透明水彩の混色が昔から苦手で、色をそのまま使うことが多いタイプです。

デジタルに移行する前は息をするように混色していたのですが……。

やはり自転車に乗るのとは違うようで、水彩に戻って大分経っても、微妙に思っていたニュアンスから外れることが多いんですよね。

 

混色表を作るのも手間だし何かないかと思って探したら、見つけました。

こちらの本!

 

ざっくり説明すると、

  1. ホルベイン12色で
  2. 混色例がまとめられており
  3. その混色をメインにした着色例も載っている

という、 素晴らしい書籍です!!

 

着色例は風景がほとんどで、一部果物などの植物です。

個人的に苦手だった夕焼けや雪山の風景の着色例も載っていて、とても嬉しかったです。(地元は雪がほとんど降らないのでイメージがわきにくい)

水彩を始めたばかりの方でも、色のイメージがわきやすいので比較的やさしい本だと思います。

 

拙作ですが、緑の混色例を参考に試行錯誤したのがこちら(クリックで大きくご覧いただけます)

好きな多肉植物をメインに描いてます。

右中央のエケベリアと、左上のこんもりした葉っぱ群は自信がないので省きますが、

  • リトルゼム
  • ルビーネックレス
  • ピーチネックレス
  • ブレビフォリウム
  • 恋心

を描いてます。

以前描いた赤い絵(右)とシリーズのような雰囲気になりました。

https://twitter.com/popdropop8/status/956729615749230592

 

デジタルでキャラクターイラスト描くときは緑の扱いってちょっと迷うんですけど、アナログで草花を描くときは緑色がとても楽しいです。

山の木も葉っぱも全部緑色は違うんだよ、と昔教えてもらったことを思い出しました。

 

透明水彩は手軽で楽しいですよ~!!!

 

おまけの話2つ

公募展に参加します!

  • 6/13~6/17あお展(ARTs*LABo様主催 ART FORUM One’s 自由が丘)
  • 7/18~7/30公募展「森の百貨店」(ぎゃらりぃあと様主催)

一度にたくさんの方のアナログ原画を見られるので、ご興味ある方はぜひ足を運んでみてください!

都会に住みたい……。

 

また、BOOTHで水彩原画の販売しています!

売れてしまった過去作品もページを残しているので、よかったらのぞいてみてください!

BOOTH通販ページ

 

緑色が楽しい時期なので、緑成分多めです。

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