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【永山裕子の透明水彩 画集紹介】透明水彩に舞い戻ったきっかけ

絵を描くことが好きです。

ここ数年はCGで描いていたところを、アナログに引き戻してくれたのが、永山裕子さんの透明水彩でした。

念願の画集を購入したので、紹介します!!

永山裕子さんの画集はいくつかあるので少し悩みましたが、美しい水面の青に惹かれてこちらに。最近はハウツー本も多いけれど、美しいものをただ鑑賞したいから購入するって、贅沢でいいですよね。

Amazonの見本で挙げられている、百日紅(サルスベリ)と桃のピンクが眩しいくらい鮮やかです。桃の、薄いピンクから薄黄緑へのグラデーションが、手に取れそうな存在感を放ってる……こんな絵が描きたいですね!

 

オススメの1枚

見本にはない、「曼珠沙華」の赤をぜひ見ていただきたいです!!

「これ透明水彩!?」って本当にビビりました(笑)食入るように見てしまった……。こればかりは載せられないので、ぜひ書店で見るだけでも!

 

透明水彩の楽しさ

水彩絵はこんな風に、香り立つような空気感が表現できるのが楽しいです。

こちらは、「クリムソン レーキ」「ローズ マダー」「パーマネント イエローレモン」の3色で塗りました。

1602-8

透明水彩ホルベイン&ホワイトワトソン使用。スキャンが手間だったので、RICOH GRで撮影。

1601-34

こちらはミタントという紙を使用。仕上げのハイライトはCGで描画しています。

 

もう何度もぼやいていますが、もっと早く透明水彩に戻っていればよかったなあって心底思います。画材の中でも、ホルベインは安価なんですよね……。

比較的新しい画集なので、書店で見かけたらぜひ中をご覧になってみてください。

透明水彩の記事はこちらでも書いています!(透明水彩絵具ホルベインで化粧品を描く

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