オールドレンズ(HELIOS-44-2 58mmF2)で、ぽつぽつと撮影しています。
オールドレンズ本って男らしい
現行レンズとは違う、味や癖ががっつり出た写真を撮りたい!!
要は「もっとオールドレンズを使いこなしたい!」わけで、本屋さんに寄ったらオールドレンズ特集もちらちらとチェックするのですが、なんというか……男らしい??? 書籍が多い印象です。
こちらとか。
私もお世話になっているこちらとか。
オールドレンズの新しい教科書 (Books for Art and Photography)
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鈴木 文彦 (snap!) 技術評論社 2015-04-30
オールドレンズに限らず、新しいレンズを購入するとき、私は作例を必ず検索します。(おそらく皆さんもしてますよね)
で、自分が撮りたいイメージの写真に出会ったとき、購入意欲がこう……むくむくと湧いてくるわけです。
そういう意味では、今までの書籍って個人的には「うーん???」って感じで。
こちらのヘリオスだって、インスタとかでたまたま出会った作品についているタグを見て購入に踏み切ったので……。
そんなもやもやを抱えていたところ、先日本屋さんで見つけてしまいました!
「エアリー」とご自身の作風を定義付けて、やわらかくて明るい、さわやかな作品を撮影される写真家さんの書籍です。
表紙を見ながら、やっぱりオールドレンズはSONYα7なんだな……なんて思いながら、早速購入。
10本のオールドレンズに、10の旅で撮影された作品が掲載されています。
イラストのような写真に気持ちが明るくなるのはもちろん、オールドレンズ特有の「癖」を活かした作品づくりの解説が載っているので、オールドレンズ初心者の女性の方には特にオススメです。
私が愛用しているヘリオスも紹介されていて、嬉しくなりました。
そうそう、写真本ってKindleでも発売されているものが多いですが、紙の本が断然いいですよ!!
色々と刺激を受ける1冊だったので、時間を見つけて写真を撮りにいってきます。