オールドレンズでコスモスを撮る【X-T1 × HELIOS-44-2 58mmF2】

突然思い立って、コスモスを撮りに行くことにしました。

最初はぱらぱらと雨が降っていたけれど、30分くらいねばってなんとか太陽が顔を出しました。時期的にはやや遅かったようで、散ったり枯れたりした花がぽつぽつありました。

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逆光を狙うと、角度的に花の後ろ側に。正面を狙うには、朝~昼に来たほうがいいスポットのようでした。

光を透かしたその、花弁の筋の色が好きです。(マニアック?)

コスモス畑には、三脚を持ったお兄さんやカップルが2~3組訪れていました。

連れと喋りながら写真を撮っていると、2人の娘さんを連れたお母さんとお父さんに写真を頼まれる。

元から知らない人に話しかけられやすい人間のようで、行く先行く先で道を訊かれたり(逆に道を教えてもらったり)、なんのこともない雑談を持ちかけられたりするので、大分慣れてきました。この性質は、ここ数年でまた顕著になってきたみたいです。

思い返せば物心ついた頃からそんな感じだったので、親は心配だったろう……なんて思いながら受け取ったカメラは、なんとポラロイド。

家族写真をポラロイドカメラで撮るなんて、何だかオツですよね。(しかも、私が見た目大好きな機種でした)

上の娘さんはご機嫌ななめだったようで、写真撮るよ~ってお母さんの声を無視してコスモス畑を猛ダッシュ。お父さんがそれを追いかけて行って捕獲したものの、結局上手に写真を撮ることができませんでした。残念。

微笑ましく思いながら、笑い合って別れました。

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休憩がてら入った喫茶店で食べたティラミスが最高においしかったです。連れが注文したガトーショコラも、なんと手作りとのこと。

元気が出たので、また外に出て撮影です。

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ただただ、花は光っている

映像や音でなく、肌で感じた温度や湿度こそ、私の記憶の血肉になりやすいようです。

写真は不自由だけど、集まると花束みたいに訴えてくるようになる。

数日後には刈り取りされるそうなので、さようなら。

また、来年の10月に。