アイデアノートを使うにあたって、徐々に追加してきたマイルールをメモしておきます。
そろそろ来年の手帳も気になる頃ですし、軽く読んでいただいて、何かの気付きになったら嬉しいです。
アイデアノートに書いている内容は、
- 創作のアイデア(ブログや小説の文章や、絵の構図など)
- 気になる作品のメモ
- 本や映画の感想
- 仕事関連のメモ(会議の書記の場合はPC持込みなので、ノートはほぼ使わない)
- to do リスト
- (自分だけの)文房具会議 議事録
など。
スケジュール帳にはスケジュールだけ書きたいので、メモのページが入っていないスケジュール帳を使っています。
アイデアノートは上のスケジュール帳と併せて、システミックにセットして使っています。
くわしくは以前書いた記事があるので、こちらからどうぞ!
アイデアノートのマイルール一覧
- ノートはA5サイズで分厚すぎないもの(端まである罫線のものが使いやすい・理由は後述)
- 内容に関係なく1冊のノートにまとめる
- ただし、カテゴリが違う場合はページを変える
- ページは右側のみ使う
- ペンはさらさら書ける太めのもの。インクの色は黒・紺・茶。シャーペンなら0.7~0.9
- 後日、何かを書き加えるときはできるだけ違うペンを使う(ずぼらなので自然とそうなるところもある)
- 一番最後のページ(左ページ)はインデックスとして使う
思いつく限りでは、こんなものでしょうか。
インデックスのアイデアについては、こちらの本が出典だったと思います。
インデックスページに番号とカテゴリを書いていき、使ったページの端に該当するインデックスと高さを揃えて色を塗っていきます。
インデックスページを開きながらノートを少したわませると、大体どのあたりのページに何のカテゴリについて書いたかわかります。
色がついているので、自分が何に興味を持って考えていたか視覚的にもわかりやすいですよね。
このインデックスのために、ノートは長らく罫線か方眼を使うようにしていました。
絵やイラストを多めに描く方にとっては、
「ノートは白紙がいい→インデックスは使わない」ってなるかもしれません。
かくいう私も絵のメモが多くなってきて、ノートを白紙に切り替えたらこのインデックスルールは使わなくなりました。
高ささえ揃えれば使えるんだけれど、ちょっと面倒で……。
絵やイラストは文字に比べるとぱっと見でわかりやすいので、インデックスがなくてもすぐに見つけられるんですよね。
最近の手帳会議
そろそろ来年のスケジュール帳が出始める時期ということで、手持ちのノートの見直しがてらまとめてみました。
ライフスタイルは徐々に変わるし、そのときどきに合わせて柔軟に変えればいいんだ……所詮道具なんだから……とは思うのですが、いきなりがらっと変えてしまうのは勇気が要りますよね。
手帳やノートにこだわる方って、2種類いると思うんですよ。
- 手帳やノートを使った先に、整えるもの(仕事・生活・作品)がある人
- 手帳やノートを使うこと自体が目的・ゴールな人
前者はいわゆるビジネスマンや主婦の方、創作をする方ですよね。
後者の方は、マステや切り抜きですごいコラージュしたり、フルカラーで毎日絵日記を描いていたり……それ自体が大好きで、息抜きでされている方。
実は私、後者の方たちのノートにものすごくあこがれているんですよ……!
(ただ人間向き不向きというものがあって、私はノートを自分だけの宝物作品集にするのがどうしてもできないタイプなのでした……)
ノートを選びに行く前に一呼吸置いて、自分がどちらの目的で手帳まわりを整えたいのか、先に考えてみるのがいいかもしれません。
私は後者の方にあこがれて、ちょっと遠回りをしてしまいました(笑)
私の試行錯誤が何かのヒントになれば嬉しいです!